
結論
8割はお腹の筋肉が硬まることが原因!
なぜか?
人間は手を前に使うのでカラダが丸くなりやすい。
するとお腹も縮む
痛める原因の多くが腸腰筋(ちょうようきん)という腹筋
(腰の骨の前側と骨盤の内側〜脚の内側の付け根につく)
腸腰筋の縮みによって腰の動きが悪くなり、
その状態で動くことで痛めることが多いです!
改善策
屈伸⇨股関節が大きく動くようにしてあげる
おおまた歩き⇨歩幅を大きくすると関節の動く幅が大きくなる
ちなみにギックリ腰は3つパターンがある
筋肉、椎間板、骨盤
これ知らないと治療が長引くor逆効果になります
筋肉の場合
対処:冷やして安静
背骨の横の筋肉が切れている状態
肉離れと同じ状態なので傷口を広げないように、
大人しく(横向きで膝を曲げて)寝ることが大事
椎間板の場合
対処:腸腰筋や前ももを伸ばす
背骨のつまりが原因になるので安静にしていても固まって余計痛い
むしろ安静にした後のリハビリが大変
ただ患部は炎症を起こしているので動けないような時は冷やしてください!
ヘルニアの場合もあるからシビレとか出た方は要注意!!
骨盤の場合
対処:お尻のストレッチ
骨盤のつなぎ目にある靭帯に炎症が起きている
筋肉の動きが小さくなり靭帯が固まった状態に力が加わると起こります。
なので筋肉を動かして靭帯たちを柔らかくしてあげると痛みが引きます。
筋肉以外は積極的な対処法があるので、
ただ痛みを我慢するよりは施術を受けられた方が良いかと思います!
もう一つはぎっくりが起こらないようにメンテナンスをすることです。
自分の異常とはあまり分かりにくいものなので月1くらいは、
カラダを大事にしてあげてください!
再度結論!
腰痛は8割後ろではなく前側の筋肉が関与している!
多くの人は歩幅が小さくなるから脚が動きにくくなっていく。
普段の生活の中で少しずつ屈伸やおおまた歩きをやりましょう!
誰かのお役に少しでも立てば嬉しいです!
ではでは!
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